いざ「転職したい!」と思っても、どんな業界や職種を目指せばいいのか、わからない方も多いのではないでしょうか?経験したことのある職種であれば、自分に合っているか合っていないかを判断することもできますが、未経験だったり、経験をしていても浅い場合には、やりたいと思った仕事であっても、はたして自分に合っているかどうかを判断するのは難しいものです。また、そもそもやりたい仕事が見つからない!という方もいます。そこで今回は、自分に合った仕事の探し方を解説していきたいと思います!
まずは自己分析から
就職活動や転職活動で重要なのは、まずは自己分析を行い、自分の長所や短所、得意・不得意を知ることです。やりたい仕事が見つからないという人は、自分の長所や強みを知らないため、自分が向いている仕事がわからないという可能性があります。まずは自己分析を徹底的に行ってみましょう。
なりたい自分の姿を想像してみる
将来、なりたい自分の理想像や、やってみたいことをイメージしてみましょう。そしてその理想に近づくために、必要なスキルや知識などについて考えます。目標とする姿から逆算して考えてみると、どのような転職先を選べば良いのかイメージしやすいことがあります。また、転職した理由を深堀りすることによって、やりたい仕事に気づくこともあります。転職したい理由が、現在の職場では実現できない夢や理想にある場合には、それを叶えることができるのが、やりたい仕事であるという可能性があります。
過去の体験を振り返ってみる
仕事で経験したことや、仕事を通じて得た知識やスキルなどを棚卸ししてみましょう。方法としては、やりがいや充足感が得られた仕事、またモチベーションが高まった出来事などを項目ごとにリストアップしていきます。それぞれ理由を深掘りしていくと、自分の適性ややりたい仕事を探すポイントがわかり、転職先を見つけやすくなります。またそれとは反対に、上手くいかなかった体験や失敗した経験、つらかった出来事も書き出しておきます。そうすることにより、自分が向いていない仕事がどのようなものかわかりやすくなります。今の仕事が自分に向いていないという理由で転職を考えている場合は、まずは今の仕事が本当に自分にとって向いていないのか、どのような点が向いてないのかを十分に理解しておきましょう。それをしないままに転職してしまうと、次の仕事でも同じように、自分に向いていないと感じてしまうかもしれません。
やりたい仕事を考えてみる
好きなことや楽しかったことから、やりたい仕事を考える方法もあります。直接は仕事に関係ないような事柄でも、好きなことや楽しいと感じることをたくさんリストアップしていくうちに、やりたい仕事が見えてくることがあります。それでも、どうしてもやりたいことがわからない場合には、自分にできることから考えてみたり、逆にやりたくないことから考えてみて、消去法でやりたい仕事を考える、といった方法もあります。
やりたい仕事を探す際のコツは
世の中には、さまざまな業界に多種多様な仕事があるので、ただやみくもにやりたい仕事を探しても、見つけることは困難です。やりたい仕事を探す際には、優先するポイントを決めておいたり、時には他の人からのアドバイスをもらったりして、効率よく探すと良いでしょう。
→重視するポイントに優先順位を設けておく
「やりがいの得られる仕事がしたい」「仕事とプライベートを両立させたい」「風通しの良い雰囲気の職場で働きたい」など、転職先を探す際には重視するポイントをいくつかリストアップし、優先順位をつけておきましょう。求人情報を探す際に、この優先順位の高い項目を満たしているかどうかを重視しながら仕事を選ぶようにします。そうすることによって、やりたい仕事が見つけやすくなるでしょう。優先順位を設けずやみくもに探すと、希望に沿った求人がなかなか見つかりにくく、反対に探す範囲を狭めてしまう恐れがあります。
転職したいと考えてる人の中には、意外とやりたい仕事がわからなかったり、どんな仕事が自分に向いているのかわからないという人もいます。目指す目標が決まらなければ、就職活動を進めようと思っていても、どのように動いていいかわからないものです。
そんなときはまずは自己分析から始めてみて、自分の得意なことと不得意なことを知った上で、やりたいことを探してみましょう。
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