電気工事と電気通信工事ってどう違うの?


電気は、私たちの生活には欠かせないものです。そして電気を使うには、設備を整える必要があり、主な電気関係の工事には「電気工事」と「電気通信工事」があります。名前はよく似ていますが、このふたつはどのように違うのでしょうか?今回は、電気工事と電気通信工事の違いについて解説します!

電気工事と電気通信工事の違い

電気工事と電気通信工事は、名前こそ似ていますが、実は業種も職種も異なります。それでは、それぞれの特徴を見ていきましょう。

⚫︎電気工事

電気工事は、簡単にいうと「大きな電気」を扱う仕事で、細かく分けると主に鉄道関係の設備を手掛ける「鉄道電気工事」と、建物関係の設備を手掛ける「建設電気工事」があります。取り扱う主な設備は、発電設備や送配電設備、照明や避雷針、鉄道などがあります。

電気工事の作業員には「電気工事士」の資格が必要となり、電気工事士には1種と2種があります。1種は、中小工場やビルなど、より大きな規模の設備の工事に関わることが可能です。2種は、一般住宅や小規模商店など、比較的小さな規模の工事が中心となります。コンセントの移設や増設といった小さな工事にも、電気工事士の資格が必要です。

さらに「電気主任技術者」の資格があれば、電気保安の責任者として、発電所や変電所での作業にも従事できます。これは1種〜3種があり、1種なら2種・3種も含めた電気工作物を扱うことが可能になります。

⚫︎電気通信工事

電気通信工事は、簡単にいうと「弱い電気」を扱う仕事で、主に手掛ける設備としては「有線電気通信設備」や「無線電気通信設備」、「データ通信設備」、そして「放送機械設備」などがあります。工事の内容としては「電気通信線路設備工事」や「放送機械設備工事」、「電気通信機械設置工事」「データ通信設備工事」「情報制御設備工事」などがあります。

一般のご家庭や、企業に関連するものでいえば、ネット回線や電話回線の配線と、それに伴う設備に関する工事が挙げられます。作業員に必要な資格は「電気通信主任技術者」です。さらに細かく分けると「伝送交換主任技術者」と「線路主任技術者」の2種類があります。

電気通信工事業への転職と将来の展望

情報通信サービスの発展に伴って、電気通信工事の需要は、これからますます高まっていくと予想されます。電気通信工事会社への転職を考えている方も多いのではないでしょうか?なかには「自分は未経験だから」「もういい歳だから」といって、あきらめている方もいるかもしれません。しかし、そのような心配は無用です。
電気通信工事会社の多くは、未経験者や無資格者も受け入れており、簡単な作業から学ぶことができます。ある程度、現場で経験を積んだら、資格の取得を目指すといいでしょう。資格取得のための費用を負担してくれる会社も多いので、サポート制度があれば、ぜひ活用してみてください。

もちろん、経験を積んだり、資格を取得したりすれば、給与にも反映されます。情報通信技術の発展は目覚ましく、既存の設備も次々に刷新されているので、仕事の将来性も十分に期待できます。残業時間は20時間程度で、年間休日日数も平均110日~115日程度なので、休みも十分に取れます。

なお、未経験者の方が履歴書を書く際は、電気通信工事に興味を持った理由や、将来の希望をしっかりと書くと良いでしょう。いつまでにどの資格を取り、どのような仕事に関わりたいかというような、自分なりのビジョンを考えてみましょう。


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