特集

設備特集

2016.06.17 / 最終更新日：2023.03.30

設備管理の種類とは？

設備管理は、様々な業種で活躍できるお仕事になります。
実際、色々な業種の企業から求人が出ており、働く現場によって業務内容が違います。
それぞれの現場で活かせる技術や経験も違うので、
設備管理のお仕事に興味がある方は、自分に合った業種の求人を探していきましょう。

空調

工事計画の策定や予算の管理や
工事現場の安全な作業、
空調を問題なく使える品質を保つなど、
空調設備工事の全体的な管理を行うのが、
仕事になります。
電気

電気設備の保守と点検
整備や修理、運転監視などの仕事を行います。
水道

管工事に関する施工計画の作成、工程管理、
品質管理、安全管理などの仕事を行います。

SKILL

必要なスキルとは？

設備管理の仕事は、管理する設備に関する知識・スキルが必要になります。
仕事内容によって資格取得が必須な場合があり、
仕事によって必要な資格は違うので、
自分自身が目指す仕事に応じて以下のような資格取得を考えてもいいですね。
実務経験が必要な資格もあります！

■ビル設備管理技能士
■電気主任技術者・電気工事士
■建築物環境衛生管理技術者
■冷凍機械責任者
■乙種消防設備士
■消防設備点検資格者
■ボイラー技士
■危険物取扱者　など

設備管理に関係する資格は非常にたくさんあるので、全部取得するのではなく、
自分のやりたい仕事、資格取得の難易度などを考え、仕事を探していきましょう。

Rewarding

やりがいや大変さとは？

- やりがい
  01
  
  専門的な知識が身に付いてくる
  
  設備点検などには専門的な知識が
  必要となってくる場合があります。
  仕事上必要な知識を身につけられるのはもちろんの事、
  資格を持っている事で、設備管理以外の仕事に
  役立たせる日が来るかもしれません。
  特に専門性が高い仕事は、
  資格手当が高くなるので、
  自分自身のスキルアップを目指したい人には
  ピッタリの仕事です。
- やりがい
  02
  
  成長を感じられる
  
  経験を積んで知識を学んでいく中で、
  部品の名前やどのような仕組みで機械が動いていくか
  色々分かるようになっていきます。
  自分のできることの幅がどんどん広がるのは
  確かなモチベーションアップですね。
- やりがい
  03
  
  人から感謝してもらえる
  
  設備管理の仕事は設備の点検・保守などがメイン業務ですが、
  修理なども業務に含まれていて、
  機械やエアコンなどが急に動かなくなると、
  困る人が出るので解決できた時に、
  自分の仕事の意義を感じることができます。
  また、そういった場面で感謝されることもたくさんあり、
  人のためになる仕事をしたい方にもおすすめです。
- やりがい
  04
  
  人々の日常を支える
  
  設備管理の仕事は普段通り日常が続くように、
  設備の維持や管理をすることがメインの業務です。
  そのために毎日何かしらの変化が欲しい方には
  物足りなく感じる仕事かもしれませんね。
  しかし、設備管理の仕事は何も変わらないことが良いので、
  自分の仕事がきちんと人々に貢献していると思いながら、
  コツコツと作業に向き合える方にはピッタリです。